男鹿市児童生徒の秋田大学医学部訪問を実施しました。
令和5年度 男鹿市児童生徒の秋田大学医学部訪問
令和5年8月9日水曜日、男鹿市小・中学生が秋田大学医学部を訪問しました。
本訪問は、男鹿市教育委員会と秋田大学なまはげ分校の共催事業で、将来の職業として医師を目指す子どもや、医療関係の仕事に興味・関心がある子どもが、医学部訪問を通して夢をより具体的な形としてとらえることができるようにすることを目的とし、平成26年度から実施しています。
今年度は、市内小学校6年生から中学校3年生までの11名が参加し、医療についての理解を深めたり、自分の夢を叶えるとはどういうことかについて考えたりし、貴重な体験となりました。
シミュレーション教育センター見学
超音波エコーでは体内の様子を映し出しました。
病状ごとの心肺の音の違いを確認しました。
AEDを用いて、心肺蘇生法を学びました。正しくできると、血管が赤く光り、脳に血液が送られている様子が分かります。
医学部の学生から、たくさんのことを教えてもらいました。
医学部の学生との懇談
6つのグループに分かれて、医学科の学生から、医療に関する質問や大学のこと、勉強の仕方等を教えていただきました。「日々の学習が将来につながっているので、今から努力したい」「やはりコミュニケーション能力は大切だと感じた」「医学部のみなさんのように、思いやりをもって人に接していきたい」等、これからの生活に生かしていきたいことをたくさん見つけることができました。