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コミュニティ・スクール

男鹿市のコミュニティ・スクールの取組について

男鹿市では、平成28年度より、”地域と共にある学校づくり”を目指す中で、全小・中学校(6小学校、4中学校)でコミュニティ・スクールを導入しています。

今年度も各小・中学校では、昨年度の実践を踏まえた取り組みが行われることとなります。

男鹿市のコミュニティ・スクールの概要について

≪男鹿市のコミュニティ・スクールが目指す第2段階 構造図≫

令和5年度の取組について

コミュニティ・スクール情報交換会

令和5年10月18日(水)  参加者42名  会場:男鹿市文化会館 小ホール

実践発表:コミュニティ・スクールを核とした学校と地域との連携による学校づくりと地域づくり                          ~地域密着型の探求活動を通して~                              

 昨年度から、「男鹿市のコミュニティ・スクールが目指す第2段階」としての取組が、各校において展開されています。男鹿市教育委員会からその進捗状況の説明と、市内3小・中学校から地域密着型の探求活動についての取組等が紹介されました。

船越小

3年ぶりに船越祭典トウニン行事が行われ、地域の皆さんにいろんなことを教えてもらいながら参加しました。

払戸小

地域の偉人である渡部斧松に着目し、風力発電を農業に生かしたり、斧松シールを製作したりするなど払戸地区を活性化させるアイディアを考えています。

男鹿東中

地域のためにできることを、生徒が学校運営協議会委員とともに考えて、地域貢献活動に取り組みました。

●令和5年度 市内各校におけるコミュニティ・スクールの取組

       ~地域人材等活用の状況~

船川第一小学校

脇本第一小学校

船越小学校

北陽小学校

払戸小学校

美里小学校

男鹿南中学校

男鹿東中学校

令和4年度の取組について

コミュニティ・スクール情報交換会

令和4年9月21日(水)   参加者56名  会場:男鹿市民ふれあいプラザハートピア

講演:今後の地域とのかかわりについて~(素)ラーメンから、(特製)ラーメンに~
            無印良品 いとく男鹿ショッピングセンター店長 石本 晃三 氏

 無印良品が今後どのように地域と関わり、「土着化」していこうと考えているのかをお話していただきました。また、地域が抱える課題だけでなく、地域住民として今後どのようなことができるのか、たくさんのヒントを得ることができました。参加者の皆さんも「みんなでアクションを起こしていこう」という前向きな気持ちになれたようでした。

実践発表:コミュニティ・スクールを通した「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」

 今年度からコミュニティ・スクール第2段階として、学校と地域が連携・協働する取組を展開していきます。市内4小・中学校から、地域と協働した、地域の特色を生かした活動が紹介されました。

北陽小 

北陽小:なまはげをテーマにした系統的な学習活動に取り組んでいます。豊富な地域素材の積極的活用を通し、学習成果の発信と地域貢献への意識付けを図っています。

払戸小 

地域の方々の協力を得ながら、長年学校菜園活動に取り組んでいます。郊外生活指導部が中心となる廃品回収での収益の一部を、菜園活動にあてています。

男鹿南中 

男鹿北中学校との統合を受け、なまはげ太鼓や、あじさいの植栽など、北部地区の伝統継承に取り組んでいます。また、各方面で活躍する南中卒業生による講演会を開催しています。

潟西中 

地域の方々と協働で育てたジャガイモやサツマイモを介護施設へ寄贈したり、オガーレや文化祭で販売したりしました。地域の方々と合同で防災訓練も行っています。

令和4年度 市内各校におけるコミュニティ・スクールの取組
           ~地域人材等活用の状況~

船川第一小

脇本第一小

船越小

北陽小

払戸小

美里小

男鹿南中

男鹿東中

潟西中

令和3年度の取組について

コミュニティ・スクール情報交換会

令和3年9月22日(水)  参加者44名  会場:男鹿市民ふれあいプラザハートピア

実践発表 地域とのつながりを重視した各校の取組

船川第一小学校:地域講師の活用と伝統文化継承
船越小学校  :推進委員会と学校サポーターの協力
男鹿北中学校 :地域の魅力を生かした教育活動の推進

男鹿市教育委員会からの提案 コミュニティ・スクールのさらなる充実・発展を目指して

鈴木教育長より、男鹿市コミュニティ・スクールの今後の方針が示されました                              

小・中学校の統合が計画され、今後学区が広がる中で、学校と地域とのつながりを重視した取組が必要となります。令和4年度からは、学校と地域の濃密なつながりを維持しながら「学校づくり」と「地域づくり」を進めていき、学校も地域も元気になるコミュニティ・スクールを目指します。

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