男鹿市は、昭和62年から愛知県春日井市と児童相互交流を行っています。8月には春日井市の子どもが男鹿市を訪問し、10月には男鹿市の子どもが春日井市を訪問しています。訪問では、市内の小学校との交流や、施設見学、市内小学生の家庭でのホームステイを行っています。
令和５年度 男鹿市交流学習会（8月3日～5日）
１日目 8月3日 木曜日
４年ぶりに、春日井市の児童の皆さんに男鹿市を訪問していただきました。今年で35回目を迎えた春日井市児童による男鹿市訪問が始まりました。
春日井市の6年生18名は、宮沢賢治童話村を見学し、夕方、秋田市に元気に到着しました。夕食後、 東北三大祭りの一つである竿灯まつりを見学しました。
２日目 8月４日 金曜日
午前に男鹿市長を表敬訪問し、代表児童が男鹿市交流会を通して学びたいことを発表しました。
表敬訪問終了後に、男鹿市の交流児童との対面式を行いました。春日井市児童18名と男鹿市児童12名が、一緒になまはげ館や伝承館、男鹿水族館GAOで体験活動をしました。
五風を会場に和太鼓を体験しました。
最後は２チームに分かれて演奏です。和太鼓の響きに魅了されました。
３日目 8月5日 土曜日
3日目のスタートは寒風山です。寒風山から見る男鹿半島の美しさは格別です。
男鹿市と春日井市の交流のきっかけである男鹿梨畑を見学しました。見学の後には秋田名物の「ババヘラアイス」をごちそうになりました。バラ盛り体験にも大満足でした。
男鹿梨畑のあとは、ジオパーク学習センターで男鹿半島の成り立ちや、脇本城跡について学びました。火山の成り立ちや液状化についての実験など、わくわくする体験ができました。男鹿市特産のメロンに喜んでいました。
ＪＡさんのご厚意で、男鹿産のメロンを差し入れていただきました。ありがとうございます。
令和５年度 春日井市交流学習会（10月20日～22日）
男鹿市児童14名が、春日井市を訪問する予定です。男鹿交流学習会で仲良くなった友達と再会できることが楽しみです。