男鹿市立男鹿南中学校激励会が行われた同日、男鹿南中学校学校運営協議会＋が行われました。＋（プラス）というのは拡大学校運営協議会の形で行われたということです。教職員３名を含む１２名の学校運営協議会、そこに男鹿南ぐろおがるサポートチームのメンバーを加えた会議です。本日の参加は委員、サポートメンバー、さらに特別参加してくださった２名を加えて１６名でした。
市郡総体激励会に参加して生徒の様子をご覧いただいた後、協議（熟議）を行いました。
はじめに校長から学校の様子や取組（男鹿南ぐろおがる）について説明しました。
その後その説明を基に、１０月に行われる地域貢献活動「地域とつながる南中の輪活動」で公民館を拠点とした活動にはどのようなものが考えられるのかを考え、話し合いました。
後半は、生徒会メンバーも加わり、話合いを行いました。生徒は全校に採ったアンケートの結果を基に公民館や地域の皆さんに提案しました。その提案を基に、今度は公民館や地域の方も「こんなことができる」というアイディアを出してくださり、活発な協議が行われました。
話合い結果の報告からも、活発な意見交換からそれぞれの地域での活動について詰めた話合いが行われたことが感じられました。これから10月に向けて連絡を取り合いながら計画を立てていきます。
今回の学校運営協議会＋は、生徒、公民館、地域の住民や事業所など、様々な角度から話合いを進め、南中として今後どのように取り組んでいくかを考えるよい機会となりました。