男鹿市立男鹿南中学校

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9/12 3年理科 考える力 

 朝の空気が澄み渡り、赤とんぼがたくさん見られるようになりました。(この写真の空にも小さく写っていますが見えるでしょうか)

 気持ちよい青空の下、2年生はソフトボール。なんとランニングホームランやスリーランも飛び出しました。

 3年生の理科の時間。前の時間から、斜面を下る台車を使って斜面の角度と台車に働く力や速さの関係について学んでいます。斜面を下る台車には一定の力が働いて速さが速くなることを勉強しました。

  理科の学習では、「与えられた実験を行って結果を観察する」のではなく、科学的に考える力を伸ばすために段階を踏んで問題について考えていきます。わかっている学習内容の条件を変えたりした新たな疑問、新たな問題に対して予想・仮説を立てます。その仮説を確かめるための方法を考え、実際に実験し、その結果を観察・記録してまとめ、その結果をもとに考察て結論を導き出します。

 今回の学習では、「斜面の角度を変えていったときどうなるか」「角度が90度になったときは?」 と、条件を変えるとどうなるか考えました。

 その予想を確かめるために、これまでにも利用した記録タイマーを使って実験することとしました。今回は体育館に行って、体育館の2階からボールを落とし、記録タイマーで記録するという方法で実験しました。

 このあと、その結果をもとに考察し、さらに学習を広げ、深めていきます。

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