男鹿市立男鹿南中学校

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4月5日(金)【入学式】新入生が加わり98名で新たなスタートです。

いよいよ入学式がはじまります。最高のお天気に恵まれ、新入生の入学をお祝いしてくれているようです。

3年生の女子の受け付け隊、吹奏楽部のメンバーもスタンバイOKです。そしていよいよ新入生の入場です!

ご来賓のみなさま、保護者のみなさま、在校生のあたたかな拍手で、堂々の入場です。

まずは氏名点呼です。背筋をまっすぐに、これから中学校生活をがんばりますという決意のこもった返事が体育館に響きます。

校長先生式辞では、「自彊不息」の精神で、仲間と汗を流し、「感動」という宝物を手にしてほしい。まだ眠っている自分の力を目覚めさせてください。「男鹿南中学校は未来への出発点」です!というお話がありました。

古仲教育委員告示では、人生の心構えとして「苦楽しい(くるたのしい)」という言葉が紹介されました。「その場かぎりの楽しみではなく、取り組んでいるときに苦しいと思うことでも、それを乗り越えたときにいいようのない楽しさがある。それが人を成長させてくれます」

菅原市長祝辞では二つの言葉をいただきました。「精進:一生懸命がんばることで多くを感動させ、それが成長につながる」「利他の心:自分以外の人のために一生懸命にがんばる。それがこのうえない喜びや力を与える」

新入生はうなづきながら聞き、今後の中学校生活への道標にしたようです。

そして、在校生を代表して古仲生徒会長が歓迎の言葉を。そして、新入生代表として、古江さんが誓いの言葉を述べました。

歓迎の言葉「教科担任制など不安なこともあると思います。わからないことは先輩方にどんどん聞いてください。行事や部活動、勉強に全力で取り組んでいきましょう。一瞬一瞬を大切にして楽しみながら、共によりよい南中をつくっていきましょう」

誓いの言葉「さまざまな変化にとまどい、悩むかもしれません。先輩方に教えてもらいな頑張ろうと思います。南中生として責任ある行動をとって、協力しあい、感謝の心を忘れずに、夢に向かって精一杯努力していきます」

退場です。式が終わってほっとした表情をしています。先輩の拍手がこれからの中学校生活を応援しているようです。

教室では学年部の先生方と初めての対面です。1年生のみなさん、保護者のみなさま、1年間どうぞよろしくお願いします。そして、新しい教科書も渡され、正真正銘中学1年生になりました。

新入生を含めて全校生徒98名がそろいました。そして、職員30名。併せて128名で新年度がスタートします。新たなメンバーで南中の新しい歴史を創っていきます。今年度も男鹿南中学校をよろしくお願いします。

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