天候やグラウンド状態が心配されていましたが、前日や当日朝の準備により絶好の状態で体育祭を開催することができました。
開祭式では、森山校長、ご来賓(男鹿市長)の挨拶の後、生徒会長から「各色の団長を中心に力を合わせてがんばりましょう」とのあいさつがあり、みんなで「エイエイオー」とかけ声を掛けました。3年生代表が、色の旗と共に、「日頃の練習の成果を存分に発揮し、今日一日をすばらしい思い出にするために仲間と協力し、一丸となって持っている力をすべて出し切り、完全燃焼することを誓います」と選手宣誓をして体育祭がスタートしました。
ラグビー部が中心となって準備体操を行い体をほぐしました。
いよいよ競技がスタート。各学年の100m走で幕を開けました。
続いては綱引きです。各組とも熱戦が繰り広げられました。どちらも負けじと綱を引き合い、長時間に及ぶ名勝負もありました。
競技が終わると、グラウンドを整備する姿が。みんなで体育祭を支えます。
生徒会種目「借り人ツインバトル」では、2人が協力してお題をクリアしてゴールを目指しました。同じ学年同士だけではなく、1年生と2・3年生が一緒になってゴールする姿も多く見られました。
長縄跳びでは、3年生が中心となってアドバイスをしたり、応援したりと、各組の団結する姿が見られました。
縄の回し方を先輩がアドバイス
台風の目は内側の人の竹竿さばきと外側の人の走りが大きなポイント。振り落とされないようにコーンの周りを回ります。学年を超えたコンビネーションが試されました。
競技の最後は全員リレーです。練習したバトンパスでスムーズにリレーしていきます。応援も最高潮です。
中学校生活最後となる3年生のスタート。気合いが入っています。声を掛けてバトンを渡すなど、バトンと気持ちをつないでいきました。
閉祭式では各種目、総合の表彰が行われ、体育祭は幕を閉じました。
たくさんのご来賓、保護者の皆様、応援ありがとうございました。
片付けもみんなで力を合わせて行い、グラウンドには静けさが戻りました。