6月7日は、男鹿市統一献立による給食でした。主食、主菜、副菜に男鹿産の食材を使った男鹿の幸いっぱいのメニューです。こんだては、「ご飯、男鹿産天然真鯛のしょっつる唐揚げ、豚肉と蕗の炒め煮、とろとろわかめのかき玉味噌汁」です。
「男鹿産天然真鯛のしょっつる唐揚げ」は、地元の業者さんが男鹿の子どもたちにと提供してくださった天然真鯛を男鹿海洋高校食品科学科の生徒が切り身に加工し、同じく地元の業者さんが提供してくださった鯛しょっつるで下味を付けて唐揚げにしました。献立を見てずっと楽しみにしていた生徒たちは、当番が盛りつけをしているときから「おいしそう」と話していました。「いただきます」をするとおいしそうにかじりついていました。おかわりにもたくさんの生徒が集まっていました。
鯛の加工をした高校生も給食の様子を参観しました。高校生の先輩は、「切り身にするのが大変だった。鯛はおいしいのでたくさん食べてください。」と中学生に話していました。高校生も、同じ給食を食べて「懐かしい!」と大喜びでした。
鯛だけではなく味噌汁の味噌やとろとろわかめ、炒め物のふき、男鹿産米を使ったご飯など男鹿の山の幸と海の幸いっぱいの給食でした。
6月の「食育だより」には、しょっつる唐揚げの作り方を紹介しています。
また、今回の給食は「海と日本プロジェクト」で紹介されました。そのときの番組が Youtubeで紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=HcRdbR-k_eU
でごらんください。