１０月２０日から２泊３日で３年生が修学旅行に行ってきました。年度当初は「１０月には例年通りに県外でできるのではないか」と考えておりましたが、新型コロナウイルス感染予防のため、今年度も県内での実施となりました。

「温故知新～Happy・Smile~」をスローガンに、横手ふるさと村、仙北市角館、大森山動物園、雄和フィールドアスレチック、パラグライダー体験を企画しました。新型コロナウイルス感染予防の観点から、室内での密になる活動を避けながら、生徒たちの思いを最大限に生かし、秋田県のよさや男鹿市のよさを体感できるように工夫しました。

今回の旅行での体験から、「男鹿市にもこんな施設があれば」「こんなPRの仕方もあるな」など、提言という形でまとめていきます。１２月の総合的な学習の発表会で全校生徒に伝える予定です。

１日目は、横手ふるさと村と仙北市角館で体験しました。角館では、和服に着替えて街並みを散策しました。

２日目は、秋田市の大森山動物園と雄和フィールドアスレチックを体験しました。夕食はおいしい秋田のお肉を味わいました。

３日目は、寒風山でパラグライダー体験を計画していましたが、雨が予想されたため、安全を期して予定を変更し、男鹿水族館GAOを訪問しました。

あいさつや礼儀、時間のけじめを意識しながら、３日間の旅行を存分に楽しむことができました。家族と離れて過ごした３日間で、家族のありがたさも実感したようです。この体験を今後に生かしていきたいです。