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令和2年度  特別支援教育部経営案

 
  
1 特別支援教育の推進に当たって
  特殊学級の児童に加え,通常の学級に在籍するLD,ADHD,高機能自閉症等を含めて障害のある児童を対象とするものである。一人一人の教育的ニーズに応じて適切な支援を行うことができるように,校内支援体制の整備に努めるとともに,関係機関や保護者との連携を密にしていく。 
 
2 校内委員会の役割
(1) 校内委員会のメンバーは次の通りとする。
校長・教頭・教務・生徒指導主事・養護教諭・関係学級担任(特学・通級担当を含む)
※上記のメンバーのうち,一人を特別支援教育コーディネーターとして校長が指名する。
 
(2) 特別な教育的支援が必要な児童の実態把握を行い,指導の手立てを具体化する。
(3) 保護者や関係機関と連携して,特別な教育支援を必要とする児童の個別の支援計画を作成する。
(4) 校内の関係者と連携して,特別な教育支援を必要とする児童の個別の指導計画を作成する。
(5) 特別な教育支援を必要とする児童への指導とその保護者との連携について,校内研修を推進し,職員の共通理解を図る。
3 特別支援の手順