今日の給食は、男鹿市統一献立(今月2回目)でした。地産地消やふるさとの食材のよさを知ってもらうことを目的として行われています。
今日のメニューは「秋田おでん」、白菜のごま和え、きんとんパイ。
「秋田おでん」とは、だしの中に隠し味としてしょっつるを使います。発酵食品であるしょっつるを使うことで味に深みが増します。
また、今日のおでんは具材の一つとして「男鹿揚げ」を使っています。産学官の取組として男鹿海洋高校、男鹿市、ドリームリンクが連携して取り組んでいる事業の一環として誕生しました。男鹿の特産品として、茎ワカメやギバサ、メカブなどが使われています。海藻のうま味を感じると同時に、茎ワカメなどの食感も楽しめるさつま揚げです。
使われている材料を見た生徒は「秋田おでんというより…男鹿おでん」とはなしていました。