来週で前期が終了します。３年生を中心とした活動は、部活動に続き生徒会活動も１・２年生にバトンタッチの時期を迎えます。
後期から来年の前期まで南中生徒会をリードする生徒会役員の改選が行われました。

はじめに責任者と立候補者の演説です。
よりよい南中を！と考えて一人一人はその抱負、公約を全校生徒に向かって訴えました。全校生徒の意見を吸い上げ、生かすために目安箱を活用すること、全校生徒が一緒に行う縦割り活動について、絆を深めるあいさつについて、地域の人とのふれあいを増やすことについてなど多くの意見やアイディアが表明されました。聞いている全校生徒の表情も真剣そのものです。

全員の選挙演説が終わると今度は投票です。各学年ごとに選挙管理委員が名前を呼んで名簿を確認し、投票用紙を配ります。
実際の選挙で使われる記載台で記入し、これも実際使われる投票箱に投票します。

１年生は初めての経験、記載台でじっくり考え記入していました。投票用紙を折り、投票箱に丁寧に入れます。３年生は「これからの南中を託す」後輩に大切な一票を投じていました。
放課後には選挙管理委員が開票、放送で結果を報告しました。

後期の初日に、生徒会任命式が行われます。