男鹿市立男鹿南中学校

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○○の秋

夏休みが終わったとき、ずいぶん日が短くなったことを感じました。市郡総体後の振替休日を終えると朝夕は涼しくなり、あの猛暑はいつのことだったのだろうと感じるくらい秋は猛スピードでやってきました。暑い夏を乗り越えたコスモスの花もたくさんの花をつけ始めています。


南中にも秋が到来!皆さんは○○の秋というとどのようなことを思い浮かべるでしょうか。
南中の秋その1 「スポーツの秋」
9月16日・17日の2日間、市郡総合体育大会が行われました。2年生ペアに加え1年生ペアも勝って全勝で勝ち取ったソフトテニス部の団体優勝、1年生だけのチームで接戦を繰り返しながら頑張ったバレーボール部の準優勝などをはじめとしてどの部活動も練習の成果を出し切ろうと試合に臨みました。

賞状伝達式・報告会では「ここで見つけた課題を解決していきたい。」「全県大会でベストを尽くす」といった心強い言葉を聞くことができました。結果の詳細については「生徒の活躍・部活動」をご覧ください。また、賞状伝達式では防火・救急救命弁論、英語暗唱、民謡など文化面での賞状伝達も行われました。


南中の秋その2「勉学の秋」
大会を終えるとまもなく前期達成テストⅡが行われました。1・2年生は大会に向けての練習と並行してのテスト勉強でした。範囲や計画表は事前に配付されていたので計画的に準備を進めていた人もいるかもしれません。

テスト当日、どの学年も集中してテストに取り組んでいます。テストが終わった後は、学級や各教科で、その取組を振り返る活動も行います。

南中の秋その3 「スポーツの秋Ⅱ」
9月22日(金)、7月に行われる予定だったのですが延期となっていた全校レクが行われました。種目はバレーボール。体育祭の時の縦割りの班を基本として男女別のチームで行いました。1年生から3年生まで一緒にできて楽しむためにはどうすればよいか生徒会が中心となって考え、ソフトバレーボールを使うことや南中オリジナルルールを考えて行いました。

男女どちらも学年の別なく声を掛け合ってボールを追います。失敗した1年生に2・3年生が声をかけたり、みんなで喜び合ったりと涼しくなった体育館ですが熱気にあふれていました。ステージの応援生徒も、仲間に声援を送っていました。

秋の午後、チーム南中としての絆を感じた時間でした。

あと2週間で前期が終わります。最終日には地域貢献活動「地域と繋がる南中の輪」が行われます。広い南中学区に生徒が散らばり、地域の方と関わりながら活動します。来週はその準備を進めていきます。

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