男鹿市立男鹿南中学校

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南光祭2023 part2

プログラム最初は合唱祭。
ピアノの前奏が始まり、聞きなじみのある「秀麗無比なる~」と「秋田県民歌」。生徒はその場で起立して歌い始めました。突然座席の後ろからの歌声でびっくりしている保護者の方も。秋田県民なら多くの人が歌えると言われている秋田県民歌に今年度から取り組みました。一緒に口ずさんでいるお客様も。

続いて学年合唱。
最初は初めて参加の1年生の「君をのせて」。練習しはじめの時は、なかなか思い切り声を出せなかった1年生でしたが、2・3年生の歌声を聞いたり、全校合唱練習を先輩方と一緒にする中で少しずつ声を重ねる楽しさを感じることができてきたのでは…と感じさせる歌声でした。

続いて2年生は「fight」さすが2年目、学級での練習を重ねる中で歌声の重なり、ハーモニーに磨きをかけてきました。聞くたびに変化している2年生の合唱は、2年生の学級の力を感じさせ、1年生にとっては次への目標を感じさせる歌声でした。

最後は3年生、円陣で心を一つにして歌う「青葉の歌」。はじめの「ラ~ラララ」の歌声の響きにぐっと心がつかまれた思いがしました。3年生が声と心を一つにした「きらめけ青葉よ」の響きが耳に、心に残りました。練習をしてきた「青葉の歌」の中でリハーサルからまた一段と磨きがかかった最高の「青葉の歌」でした。聞いていた会場中の人、そして歌った3年生自身も感動した合唱でした。

最後は全校合唱「この地球のどこかで」。熱中症対策などもあり、体育館での全体練習があまりできない中で迎えた本番。歌詞の意味を考えながら歌う生徒は、歌うことに集中していて真剣そのものでした。その思いが一つになった歌声できっと聞いている会場の皆さんに自分たちの思いを伝えることができたのではないかと思います。やりきったという思いを満足そうな表情で席に戻った様子から感じることができました。

続いては学年発表。
1年生朗読劇「美女と野獣」です。衣装を着け演じるこの物語は台本を書き直し、物語の流れに面白さとダンスが組み込まれました。真剣で、でもクスッと笑える演技、息がぴったり合いキレッキレのダンスに引きつけられました。

2年生は「白雪姫」をベースにアレンジした「黒雪姫」です。きれいなお姫様や素敵な王子様の姿にびっくり。七人のこびとも登場しました。

3年生は「千と千尋の神隠し」。アドリブを入れながらも原作に沿った劇を披露しました。主役はもちろん、顔なしや湯婆婆などが登場し、ステージだけでなく、フロアも使って熱演しました。見ていると、劇の場面と結びついてアニメの場面が浮かんできました。

続きはpart3で・・・。
part3では、吹奏楽部コンサートや英語暗唱弁論、雪起こしの歌、なまはげ太鼓、縁日などを紹介します。(夕焼け祭もちょっと紹介する予定)お楽しみに。

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