2023年度の給食がスタートしました。地元食材がたくさん、基本の和食のメニューを大切にしながら秋田はもちろん様々な土地の郷土食などが取り入れられています。今年度もできるだけ紹介していきますので、学校で子どもたちが食べている給食をご覧ください。
4月6日 豚ごぼう丼 小松菜のからし和え なめこの味噌汁 北海道産牛乳プリン
令和5年度最初の給食は人気の和食メニュー。豚ごぼう丼はごぼうのいい出汁が豚肉のおいしさを引き立て、ご飯が進みます。小松菜のからし和えも味の加減がよく、生徒もよく食べていました。
4月7日 ご飯 さんまの生姜煮 ごましょう油和え 五目汁 ストロベリーフレッシュ
男鹿産のあきたこまちのご飯、さんまのしょうが煮やごましょう油和えとよく合います。五目汁は食べやすく切られた具材がたくさん。調理員さんたちの愛情を感じます。
4月10日 古代米ご飯 鮭の照り焼き 鶏肉と大根の煮物 男鹿産わかめと筍の味噌汁 お祝いクレープ
1年生初めての給食はお祝いメニュー。男鹿産わかめは渉水産さんから朝採れわかめを提供していただいたものです。シャキシャキとした歯触りのよさととろとろの食感の両方が楽しめました。また、磯の香り、筍と合わせて春の風味を存分に感じることができたのではないでしょうか。大潟産の古代米はまるでお祝いのお赤飯のよう。ご飯の進むおかずをみんな楽しんでいました。
4月11日 ご飯 ささみチーズフライ マカロニサラダ 野菜と麩の味噌汁 アセロラゼリー
脂肪分が少なくさっぱりとしているささみは良質のタンパク質をとることができます。チーズとのコンビは生徒に人気です。給食の味噌汁の味噌は船川の諸井醸造さんの味噌を使っています。地元のものをおいしくいただくことができてうれしいですね。
4月12日 ポークカレー(麦ご飯) フルーツヨーグルト
学校のカレーは4種類のルーや炒めた玉ねぎ、トマトピューレ、赤ワインなどをじっくりと煮込んでいます。南中、船一小、北陽小の分ですから玉ねぎを炒めるのも重労働。調理員さんに感謝です。
4月13日 ご飯 ほっけのごま塩焼き かみかみ和え 八戸せんべい汁 抹茶プリン
八戸せんべい汁は青森県八戸市の郷土料理です。せんべいが入っているのはもちろんですが、鶏肉、ごぼう、にんじん、キャベツ、しめじ、こんにゃく、油揚げ、ねぎと具だくさん。具材からでたうま味がせんべいにしみこんでいます。
4月14日 焼きそば 中華春巻 ほたての卵スープ
給食の焼きそばはおいしく食べられるように家庭とは違う作り方をしています。水っぽくべちゃべちゃにならないように、具材は具材で炒め余分な水分を取り除きます。麺はオーブンで焼いて最後に混ぜ合わせます。この工夫と手間で食感がいいのですね。
4月17日 ご飯 若鶏の唐揚げ 三色野菜のごま和え 白菜の味噌汁 桜ゼリー
給食の唐揚げは人気メニューで卒業生のリクエストメニューにもなっていました。一つ一つ手作りの唐揚げは、下味がしっかりしみこんでいて外はからっと中はジューシーに仕上がっています。
4月18日 ターメリックライス チリコンカン 目玉焼き風オムレツ ABCスープ
チリコンカンはアメリカの国民食の一つ。玉ねぎ、豚肉、にんじん、豆をトマトと一緒に煮込んでいます。ターメリックライスとの相性もぴったり。
4月19日 食育の日メニュー
わかめご飯 男鹿産鱈フライ コーンサラダ あんぷら餅のみぞれ汁
地元の業者さんが男鹿で捕れるタラを使った料理を給食に…と考えて作られたメニュー。昨年の年度末から登場しました。さくっ、ふわっとした食感は、鱈のおいしさを引き出し抜群のおいしさ!男鹿の郷土食あんぷらを使ったみぞれ汁は、調理員さん手作りのあんぷら餅が入っていて体が温まります。
4月20日 ご飯 松風焼き 五色和え じゃがいもとめかぶの味噌汁
挽肉に卵と味噌を混ぜて焼いた松風焼きは人気のメニュー。表面のごまの香りと中に入っている味噌のうま味が表面のごまの香りを引き立てています。