あいにくの天候ではありましたが、男鹿南中学校体育館には晴れやかな表情の新入生を迎えることができました。6日に2・3年生が新年度を迎え、97名の新入生を迎えることで、令和5年度の「チーム男鹿南中」のメンバーがそろったことになります。
新入生点呼では、学級担任の呼名に一人一人が気持ちを込め、大きな声で返事をしました。
校長式辞、教育委員会告辞、来賓の佐藤副市長さんの祝辞と続きました。1年生は、顔を上げ、しっかりとお話をしている人を見て話を聞いていました。
在校生歓迎の言葉では、これから待っている楽しい中学校生活のこと、困ったときは力になるという頼りになる言葉が伝えられました。
新入生誓いの言葉のときは、これから始まる生活・学習などへの期待と「頑張っていこう」という意欲が感じられました。話している生徒だけではなく、1年生一人一人の表情には、それぞれの決意とやる気が満ちていました。
式終了後の記念撮影の後は、学級に入り、担任の先生のお話を聞きました。
しっかりとした視線を向け、話を聞く生徒の表情から月曜日からの生活への希望が膨らんでいることが実感できました。保護者の方々は制服に身を包んだ子どもの成長ぶりを実感されていたように感じました。月曜日は、生徒会入会式や部活動紹介があり、南中生としての生活が本格的にスタートします。