3月20日 令和4年度最後の給食のメニューは
ご飯 松風焼き 三色野菜のおかか和え じゃがいもと青菜の味噌汁 いちごクレープ
今年度最後の給食は和食メニューです。白いご飯と味噌汁におかずを組み合わせた日本の伝統的な食事をおいしく食べられる子どもたちになってほしいという願いが込められたメニューです。野菜もたくさんで、バランスのよい食事です。松風焼きは、ひき肉に卵とみそなどの調味料を混ぜ、表面にごまをまぶして焼いた料理です。裏側にはごまなどの飾りがないので「裏が無い」ことから、嘘が無いという意味に転じて、今年1年、嘘の無い1年になるように願いをこめて、おせち料理の定番にもなりました。1年間の最後を飾るにふさわしい晴れの日の献立です。
みんなで協力して準備をしました。
おかわりの熾烈な戦い
残さずおいしくいただきます。
調理員の皆さんに「おいしい給食ありがとうございました」
1年間栄養バランスはもちろんのこと、子どもたちに日本の食文化を感じさせたり、苦手なものも食べやすいように工夫したり、考えられた献立が提供されました。食が細かった生徒が今はおかわりをしていたり、野菜のおかわりをしたりする姿を見るとうれしくなります。食は命のもと。この春休みも健康を考えて食事をとってほしいものです。
給食の野菜などでお世話になっていた船川の天野商店さんがこの3月でお店を閉じることとなりました。いつもおいしい野菜を届けてくださり、ありがとうございました。