男鹿市立男鹿南中学校「わたしの主張２０２２」第４４回少年の主張秋田県大会県央地区予選大会が本校を会場に行われ、全校生徒が６名の出場者の発表を聞きました。
自分のこと、家庭のこと、戦争のこと、SDGsのこと、様々な視点からこれからの社会のことや今考え感じることについての発表を聞くことができました。発表者が取り上げたことがらはそれぞれでしたが、みんながそのことを自分事としてとらえ、自分に何ができるか考えたことを私たちに伝えてくれました。
本校代表の２年生伊藤泉美さんは、「これまでもこれからも」という演題で、男鹿北中から今年度の統合によって男鹿南中生になるにあたっての不安や実際の生活を通して感じたこと、故郷の伝統を守ることについて考えを述べていました。聞いている生徒にとっても身近な話題であり、男鹿北中出身生徒にとっては自分のこととして聞いていたのではないでしょうか。
優秀賞となり、このあと県大会に出場します。
南中生にとって、同じ年代の同じ中学生が今どんなことを感じ、考えているかを聞き、自分を見つめる良い機会となったでしょう。
発表の後は大道芸人のマッキーさんによるミニ講話「主張しすぎた４５年～青少年よ、健全に生きろ」がありました。ジャグリングや足元が悪いところで普通よりもひもの長いけん玉のけん先に入れるなどの大道芸を披露してくれました。南中１年生も登場し、みんなの拍手を浴びていました。ご自身の技への挑戦のことや仕事に関するコロナ禍での挑戦のことについて触れ、「やりたいことをイメージして形にすることが大事。」「いろいろな道がある。形は変わっても強く念じる心だけは忘れずに。」とメッセージをいただきました。
