劇団ポプラの「シンドバットの冒険」が南中体育館で上演されました。
朝から体育館で劇団の方がステージ設営。体育館がミュージカルのステージに変身していきます。
7月にワークショップで歌や演技を学んでいた3年生がリハーサル。午後の発表に向けて登場の仕方や歌など実際のステージで劇団員の演技と合わせていきました。
いよいよステージの幕開けです。体育館はいつもと違う空間、シンドバットの世界となっていました。
3年生の登場場面はシンドバットが船出をするミュージカルの冒頭場面です。頭に布を付け、心はアラビアの世界へ。船出するシンドバットたちを歌で見送りました。
生徒のすぐ目の前で演技が行われます。迫力ある歌や演技、照明や様々な舞台装置、本物のもつ魅力は生徒の目を引きつけました。
最後のカーテンコールで3年生は再び登場。劇団の方と3年生が一緒にステージに上がり、舞台の幕を閉じました。
全校生徒を代表して3年生からお礼の言葉が述べられました。最後は3年生と記念写真、みんなでお礼をしました。
劇団員の方の迫力ある演技と歌、それを支える舞台装置、照明や音響、どれも生徒の心に「体育館に一つの世界を作り上げた舞台の魅力」として残りました。劇団ポプラの皆さんありがとうございました。