７月８日に、秋田県総務部総合防災課の佐藤充男氏を講師に、防災教室を開催しました。

この度は、災害図上訓練DIGという演習を行いました。DIGとは災害（Disaster)、想像力（Imagination)、ゲーム（Game)の頭文字をとって名付けられた演習です。

生徒たちが通ってきている地域から、３つの特徴的な地域（男鹿中、北浦、温泉）を選び、グループごとに地図に道路や海岸・河川、田畑、広いスペース、頑丈な建物、公共施設、病院、福祉施設等をマーカーやシールで表し、まちの特徴を視覚化しました。

その後、危険箇所や想定される災害、避難の際の留意点などを話し合いました。

地域の特徴について考え、災害について自分事として捉えるよい機会となりました。ぜひご家庭でも話題にしていただきたいと思います。

なお、防災教室のようすは、男鹿市Facebookにも掲載しておりますので、そちらもご覧ください。