７月５日（火）４校時、２年生の総合的な学習の時間に、男鹿市役所総務課の齊藤康平氏と船木博登氏を講師にお招きし、男鹿市役所の業務内容と採用状況についてお話しいただきました。
　生徒達は、「市役所ってこんな仕事もしてるんだ」と認識を新たにしていました。また、採用試験が大卒で１１.３倍という狭き門であることに驚いていました。採用選考にあたって特に求められている能力としては、「人に働きかけ、多くの人と関係を築く能力」「様々な環境に適応できる柔軟性を持つ能力」「困難な課題にも果敢に取り組むことができる能力」があげられ、今から毎日の学校生活を通して身に付けてほしいとのことでした。特に、コミュニケーションの能力が必要であるとの話は、前回の秋田県出前講座とも共通した点でした。

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