3年生は、総合的な学習の時間で「介護ロボット体験学習会」を実施しました。
*見守り介護ロボット「aams.介護」
センサーマットから感知される心拍、呼吸、体動などがモンターに表示されます。体調の変化を瞬時を知ることができます。
*歩行アシスト
老化によってつまづきがちな歩行を助けます。「勝手に足が上がる!」感覚をおぼえるそうです。
*近距離移動プラットフォーム
5㎝の段差でもスムーズに移動でき、小回りが効く電動車椅子。一回の充電で16㎞走行可能。
*マッスルスーツ
日常のちょっとした力仕事をサポートします。腰痛や膝痛の防止に!
学習後の感想では、「介護ロボットは難しい物だと思っていたけれど、重量が軽かったり、省エネだったりして人にも環境にも優しくていいなと思った。」「大変なことばかりな介護もコミュニケーションをたくさんとることで、利用者と触れ合うことの楽しさを動画を見て感じることができた。」など、介護に関する考え方が少し変わった生徒もいたようです。超少子高齢社会の日本、一番ホットな職業が介護関連と言えるのかもしれません