令和6年7月12日、PTA授業参観を兼ねて「山車どんど集会」を開催しました。保護者はもちろん、たくさんの地域の方にも見ていただく機会となりました。
天神町の有志の方々に作成していただいた曳山を背に、5・6年生がお囃子を演奏し、口上を述べました。お祭りさながらの盛り上がりの中、伝統クラブと4年生が「山車どんど」について調べたことを発表しました。その後、6年生の代表3名と地域の方3名(山車どんど保存会会長、脇本小学校の卒業生、男鹿市文化スポーツ課の方)によるパネルディスカッションを行いました。山車どんど行事の歴史や盛んに行われていた頃の様子などを話してくださいました。最後に、「山車どんど」体験を行いました。太鼓、明笛、口上の実演や、武者絵の色塗り、七夕の短冊づくりを楽しみました。
子どもたちが作成した絵灯籠は、夏休みと脇本地区文化祭の期間、コミュニティセンターに飾っていただくことになっています。