人権擁護委員のみなさまがお越しになり、人権教室を開催しました。
「リスペクト アザース」というドラマを見ました。中学生人権作文コンテストで賞を受賞した作品「リスペクト アザース」を原作として映像化したドラマです。 作者の中学生 翔くんが、アメリカと日本の対人関係を比較しながら、「人権」について理解を深めていったプロセスを描いています。
サンディエゴに住んでいた時の友達マイクから、対人関係について悩んでいた翔くんがもらったアドバイスの言葉をみんなで考え、確認しました。
「周りの友達をリスペクトしているかい?」「リスペクトは自分の中からしか始まらない」というアドバイスをもらいましたね。
次に、グループで「リスペクト アザースは、具体的にどんなことをいうのだろうか?」を話し合い、意見交換をしました。
たくさんの考えが出て、具体的な行動としてできることに対するイメージが膨らみました。「人権」や「リスペクトアザース」について深く考える、あたたかい時間になりました。
人権擁護委員のみなさまありがとうございました。