市郡の大会で最優秀賞を果たし、県大会への切符を手にした3年生の佐藤紗さんが、県大会に挑みました。この大会は「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会秋田県予選」を兼ねて行われます。
弁論の部に出場したのは、紗さんを含めて12人の弁士たち。
それぞれが自分の体験を踏まえた論を、英語でマイクなしで主張しました。紗さんは9人目の登壇です。
演題は、
「いいね!」は諸刃の剣
“Likes” can be a two-edged sword
紗さんは、自身の絵に対する思いや、それをSNSで公表した際にもらった「いいね!」の数が増えていくことによって、絵に対する思いが「いいね!」をもらうために描くという、別の思いに向かっていることに気付いた経験を述べました。それに気づいたきっかけが、全校生徒が描いたナマハゲ面の絵。全校生徒100人分の合作「男鹿さ、け!」のポスターを目にした紗さんは…。
結果は、みごと第1位!
紗さんは、11月下旬に東京で行われる「高円宮杯第76回全日本中学校英語弁論大会」に出場することになります。健闘を祈ります!応援よろしくお願いします。