男鹿市立男鹿南中学校

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3月20日 令和4年度修了式

 3月20日、最終日の朝は教室の担任からのメッセージで始まりました。

 午前には、令和4年度男鹿南中学校修了式が行われました。
 初めに、各学年の課程を修了したという修了証が校長先生から学年代表に手渡されました。

 次に、各学年から振り返りと来年度の抱負の生徒発表がありました。

1年生 松岡良乃さん
 定期テストでは、反省を生かして取り組み、目標に近付くことができました。
 生活面では、元気があって明るく、いいクラスでした。課題もあるのでその課題を直し、さらにいい学級にしたいです。1年間が楽しかったです。後輩のよき手本となる2年生になりたい。
2年生 島宮 凛さん
 挑戦の1年で、南中生として新しい学校生活がまず挑戦でした。
 部活、検定、諸活動における役割の3つに挑戦しました。挑戦することでどんな力が付くかなどを知ることができました。来年頑張りたいことは勉強。自分に合った取り組み方で頑張りたい。

 続いて校長先生からのお話です。

 「卒業式で思ったこと、感じたことを大切にしてほしい。先輩の答辞から心強いエールをもらった。先輩の思いや伝統を引き継いで来年新しいことにチャレンジしてほしい。」「意識のもち方で行動は変わってくる。しっかりした意識をもつ春休みにしてほしい。」「これまで学んできたこと、仲間との絆、経験を自信と誇りにして4月からの新しい生活に向けた心構えを」「新1年生を含め新しい南中づくりを」との話がありました。

 式後には生徒指導主事から、交通事故等への注意に加え、「どんな2年生・3年生になりたいかイメージして過ごしてほしい。どんな一人履帯かを考えて準備を」「自分の行動がその後どうなっていくのかを考えて責任を持った行動を」との話がありました。

 話を聞く全校生徒の引きしまった表情からは、この1年の大きな成長とこれからの生活に向けての意気込みが感じられました。

 修了式後は、各学年の集会・学活です。先生のお話を聞いたり、自分たちが使った教室の整頓や机・ロッカーのシールはがしなどを手際よく行っていました。担任から手渡された通知表に見入る姿もありました。

 大清掃では自分たちが使った教室や靴棚などを綺麗にしました。靴棚の普段使っていないところもきれいに掃除しました。

 給食(SchoolLunchの記事をご覧ください)が終わると帰りの会、終了時には机や椅子をすべてオープンスペースに出しました。最後は環境保健委員が床にワックスを掛け、新たな学年にバトンタッチです。

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