前期最終日は、短時間ではありましたが、午前中に各学年で分かれてクリーンアップを行いました。
1年生校舎前庭、2年生花壇草取り、3年生通学路周辺ごみ拾いと手分けをして天候が心配される中でしたが、実施しました。1年生は作業を手早く終え、グラウンド周りにも行って作業しました。2年生は、たくさん生い茂った草を協力して取りました。3年生は軍手がぐしゃぐしゃになる状態の中、大きなごみや小さなごみ、燃えるゴミ燃えないゴミを拾いました。
午後からは賞状伝達式、前期終業式が行われました。
各学年の代表が前期を振り返り、後期に向けての抱負を発表しました。学習や部活動の両立を頑張ったこと、南光祭などの行事やなまはげ太鼓などに意欲的に取り組んだことなどそれぞれが前期に取り組んだことについて話しました。また、3年生みんなで受験を乗り越えるという強い決意も述べられました。
校長先生からは、印象に残る姿として南光祭でのみんなの姿について話がありました。「部門それぞれがその役割を果たすと同時に、一人一人が役割を果たしていた。取り組んでいる全校生徒の「行事を楽しもうという意識」が高かった。学年発表では普段と違う姿を見せてくれた。」と行事を通して成長する姿について話されました。また、自分の成長したところを確認して、後期をイメージしてこれからの成長につなげてほしいと激励の言葉がありました。
教室に戻るとそれぞれの学年で前期を振り返ったり、通知表やテスト成績表などを受け取って一喜一憂する姿がありました。
短い秋休みではありますが、後期が始まると各学年で職場見学、職場体験、修学旅行と行事が待っています。気持ち新たに後期始業式を迎えてほしいと思います。