令和7年度の新任式・始業式が4月7日に行われました。3月に7名の先生方とお別れし、寂しい思いでいっぱいでしたが、新たに6名の先生方・職員をお迎えして、令和7年度の船出となりました。男鹿南中学校での勤務経験があったり、男鹿市出身だったりと、男鹿南中学校にゆかりのある教職員も多く、はじめから校歌が歌える先生もいました。2名の生徒代表からの歓迎の挨拶に、「早く生徒と一緒に勉強や様々な活動を楽しみたい」という気持ちで張り切っています。



続いて行われた始業式では、2年生、3年生の代表生徒が、抱負を述べました。加藤さんは「勉強や部活動を昨年以上に頑張りたい」「後輩ができるので、先輩になるという自覚を持って学校生活や部活動に取り組みたい」と発表し、今野さんは、「受験を見据えて本気で学習に向かいたい」「部活動では先輩がいない中でここまで頑張ってきた。全県大会優勝、東北出場出場という目標を達成できるよう頑張りたい」「文化祭や体育祭等の行事に全力で取り組みたい」と発表しました。二人のやる気が伝わってくる発表でした。



校長先生のあいさつでは、「頑張った経験は、自信となって一人一人の中に蓄えられるもの。自分のペースでもかまわないので、前を向いて努力する一年にしましょう」「人との関わりを大切にし、たくさんの人と関わり、話をし、一緒に活動しましょう」と2つの頑張ってほしいことについてお話がありました。意欲満々の令和7年度の新たな船出となりました。