太陽生命カップ2024 第15回全国中学生ラグビーフットボール大会 北海道・東北地区予選が8/24(土)、25(日)の2日間、釜石市で行われました。男鹿南中・男鹿東中・天王南中合同チームは見事に全勝優勝を遂げることができました。二日目のようすを中心にお送りします。
8/24 対滝沢南中(岩手県代表)戦80-0 勝利 @釜石市球技場
8/25 対函館ラサール中(北海道代表)43-7 勝利 @鵜住居復興スタジアム
この日の会場がある場所は、津波によって流されてしまった鵜住居小学校と釜石東中学校の跡地です。防災機能を有するスポーツ公園として整備され、公園内に東日本大震災からの復興のシンボルとしてスタジアムが新設されました。ラグビーワールドカップ2019™日本大会の会場にもなりました。
到着した時にはすでに練習が始まっていました。気合のこもった掛け声で、集中力を高めながらもタフな練習を重ねていることが伝わってきました。
いよいよ試合開始です。相手は、北海道代表の函館ラサール中学校。開始まもなく、ひやりとする場面もありましたが、フィジカルの強い南中チームは、強靭な足で稼ぎ12-0で前半を終えました。
後半は、7点を許すも、強いタックルとすばやい攻めでコンスタントに得点を重ね、見事勝利を決めました。
そしてノーサイド。
審判への深い礼に、選手の感謝の気持ちが表れています。
ノーサイドの精神で、相手チームのメンバーと互いの健闘を称え合い、感謝して、友情を深め合いました。
表彰式では、心地のよい疲れと達成感にあふれた表情が見られました。
おめでとう!ラグビー部。
このあと、9月14日(土)・15日(日)・16日(月・祝)に水戸で行われる全国大会に出場します。引き続き応援よろしくお願いします!
※本大会は中体連の大会ではないため、大会のようすをみなさまにお伝えすることができます。