男鹿市立男鹿南中学校

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30年の時を超えて タイムカプセル開封

 創立30周年記念事業の一つとして、平成4年度に埋設されたタイムカプセルの開封が行われました。当時の在校生や教職員が見守る中で、前庭に埋められていたタイムカプセルを掘り起こして体育館に運び、収納品を確認しました。

 実行委員長の開始宣言の後、1期、2期、3期のそれぞれの代表がスコップを手に掘り起こし作業を行いました。一辺45cmのタイムカプセルですが、掘り出すのは大変。汗をかいて作業すること約10分、やっと取り出すことができました。

 体育館に運んで開封作業を行いましたが、箱は2重になっておりここでも時間がかかりました。ワクワクしながら見守る中で、開封作業が進められました。残念ながら水が中にに入り込んでしまい、傷んでしまった収納品もありましたが、一人一人が書いた30年後の自分にあてた手紙や当時の新聞などが残っていました。緑のジャージが出てきたときには、周りから歓声が。

 取り出したものは各学年のテーブルに分けられ、確認作業を行いました。自分にあてた手紙を探しだして読みながら、当時に思いをはせていました。

 当時の映像を見たり、記念写真を写したり、輪になって談笑したり、校内を見学したりと30年前を懐かしく思い起こした一日でした。

 当日タイムカプセルに入っていた作文は学校でお預かりしています。受け取りを希望される方は学校までご連絡お願いします。

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