12月6日(月)に男鹿北中1,2年生が男鹿南中を訪れ、3回目の交流会を実施しました。今回は学級活動と音楽の授業を一緒に行いました。
音楽の授業ではアルトリコーダーのアンサンブルを行いました。1年生は「聖者の行進」、2年生は「エーデルワイス」を演奏しました。班の仲間と音を合わせて演奏したり、互いに聴き合ったりする活動を通して、交流を深めました。どちらの学年も学校の壁を越えて教え合いながら活動し、終始和やかな時間を過ごすことができました。
続いて学級活動の様子です。1年生は「聖徳太子ゲーム」と「すごろくトーク」で盛り上がりました。
聖徳太子といえば、一斉に10人くらいの話を聞き分けることができた人物であるという話が有名ですね。代表者がどんな単語を言っているのかを当てるために、よーく耳を澄まして聞き取りました。「すごろくトーク」では、サイコロを振って出た目に書いてあるお題について話をしていきます。どの班もトークに花が咲き、なかなかゴールに辿り着けなかったようですね。
2年生も「すごろくトーク」で盛り上がり、互いのことを知ることができたようです。また、事前に学級活動で「統合に向けて北中2年生として頑張りたいこと」について話し合って決めたことを、南中生に向けて発表しました。統合後は学校のリーダーとして、共に高め合える集団にしていきたいものです。