１０月２８日（金）、男鹿東中学校創立５０周年記念式典を挙行しました。

式に先立って、生徒会による「東中５０年のあゆみ」をスライドショーで行い、東中の歴史を参加者全員で振り返りました。

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続いていよいよ式典です。校長先生、実行委員長さん、男鹿市長様の挨拶があり、感謝状、表彰状が贈呈されました。最後には、生徒代表よろこびの言葉を元生徒会長の加藤晴琉さんが述べ、全校生徒による校歌斉唱で締めくくりました。コロナ禍に入って全校生徒が体育館で歌う校歌は初めてのことです。記念すべき校歌斉唱になりました。

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式典の後は、アトラクションです。はじめに、男鹿っ鼓の皆さんによる演奏です。迫力満点、お祝いの雰囲気を盛り上げました。

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続いて、菊農家で市会議員の吉田洋平さんと、AKTアナウンサーの高橋智也さんによるトークライブです。お二人とも男鹿東中学校の卒業生です。中学校時代の思い出や、お仕事についてのお話、秋田で働くことの意義、東中生へのメッセージなどをお話していただきました。後半は生徒からの質問に答えていただいたり、ラグビーのパス交換やピアノ演奏をお願いするなど、アットホームな交流となりました。

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最後に、トークライブのお二人とご来賓の皆様へのお礼の気持ちを込めて、３年生が秋田県民歌を披露しました。本来は９月の東中祭で披露する予定でしたが、コロナの拡大によってできなかった歌が、式典のアトラクションとして復活できて、最高の記念となりました。

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東中の５０年の歴史を振り返るとともに、これからの５０年の歴史を自分たちの手で築いていくという決意を新たにした式典となりました。厳粛な中にもあたたかな雰囲気が溢れた時間でした。５１年目に向けて東中は新たな一歩を踏み出しました。