地域とともにある男鹿東中学校自分たちにできること
7月16日(火)第2回学校運営協議会が開かれました。授業参観した後の協議では、各地区のコミュニティーセンター所長さんから、先日の地域リーダーとの話合いの様子について紹介していただきました。話題に上がったのは、これまでの地域貢献活動である海浜清掃やは湖岸清掃の他、食育活動として伝統料理の継承や地域の方との触れ合う会、東中八坂神社の太鼓叩きの継承、各地区のお祭りやイベントについてです。
運営委員の皆様から
・参観した授業では、先生方の発問が工夫されていた。タブレットも適切に使用されていた。
・4つの地区からの話はすばらしい取組である。
・東湖八坂神社の太鼓叩きの生徒たちは、朝夕、雨天でも頑張っていた。慣れない浴衣や下駄、太鼓を持つことなど大変そうだった。祭典の成り立ちや背景を小さい頃から学ぶ機会があるとよい。昨年度、総合的な時間で地域の方から笛を教えていただいたが、中総体やテストも近いこともあり、応募する生徒が少なかった。
・公民館にフリーWi-Fiが整備され子どもに開放するか考えている。フリーになるとたまり場になるだろか。PTAでも巡回をしているが、中学生はあまり集まっていないように思う。
・PTAでは、東中祭の日、PTAのブースを設け、制服のリユース等や地域の方と触れ合う場(餅つきなど)を設けることを考えている。どなたか、餅の蒸かす作業など、保護者の方に教えてもらうことはできないか。
・各地域で地域リーダーと交流できたことがよかった。昨年同様、地域清掃を一緒にできればよい。
・地域の行事に参加してほしい。スポーツ祭や運動会もあるので、中学生にも手伝ってもらいたい。