男鹿東中学校の校章男鹿市立男鹿東中学校

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第2回教育長訪問で授業を提示しました

10月8日(水)、4月の訪問に続き2回目の教育長訪問があり、授業を参観していただきました。

2年保体

TTを活用し、跳び箱コースとマット運動コースに分かれての学習でした。跳び箱の段数やマット運動の技が、難易度別にスモールステップで多くの種類が準備されており、どの生徒も自分に合った難易度から挑戦できるよう配慮されていました。

3年理科

作用・反作用を疑似体験できる台車をグループの数だけ準備し、実体験を通して科学的に思考できるよう工夫していました。

3年数学

全国学力・学習状況調査のような長文の問題を提示し、問題文の題意を読み取る力の定着を意識していました。また、表を使って求めるのか、式を使って求めるのか、黒板にネームプレートを貼ることで各自の求め方を把握できるよう工夫していました。

3年国語

3種類の慣用句から1つ選び、その慣用句を用いた文章を生徒一人一人が考えていました。生徒は必要に応じてAIを活用するなど自分の判断で学習を進めていました。また、慣用句ごとに色分けしていたので、できた文章を一覧提示した際は、誰がどの慣用句を選んでいるのか一目瞭然でした。

2年社会

中国四国地方の交通網が整備され交流が盛んになったことについて、考えられる交流のプラス面をピンクの付箋で、マイナス面を黄色の付箋で表記するようにしていました。このことで、考えを一覧にした際に、学級全体の傾向や誰がどのように考えているのか把握しやすくなることが期待されます。

1年社会

グループで西アジア、南アジア、東南アジア、東アジアのいずれかの地域を選び、更に土地、経済等のキーワードを各自選んで、役割分担しながら地域について調べていました。グループで協働して調べた結果がどうなるのか楽しみです。

1年英語

全員が絵を描いた後、その絵をシャッフルして配り、「Whose」を用いて誰が描いた絵なのか英語で尋ねて作者を探していました。他者と関わる必然性のある学びとなるよう工夫されていました。

参観後の懇談では、「学校全体がよい方向に動いている」との言葉をいただきました。授業改善についての助言も頂戴しましたので、引き続き職員一丸となってよりよい授業を目指していきます。

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