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千釜美也子先生による中学年，４回目の読み聞かせを行いました。読んでくださったのは「かたあしだちょうのエルフ」という大きな絵本です。若くて大きなダチョウのエルフは森の子どもたち（動物）が大好きで，みんなの人気者です。ある日子どもたちを守るためにライオンと戦いますが，片足を食いちぎられてしまいます。さらに最後の力を振り絞って黒ヒョウを追っ払いますが，力尽き，そのまま木になってしまいます。顔の辺りの下には，涙が集まったであろうきれいな池ができました。木の周りには涼しい木陰があり，池の周りで動物たちが楽しく暮らしました。自分を犠牲にして最後まで子どもたちに尽くしたエルフの姿から，子どもたちは大切なことを感じ取ったことと思います。