11月16日に１年生から３年生までの子どもたちで模型飛行機づくりに挑戦しました。模型飛行機のセットは、旧鵜木小学校卒業生の中田寿さんが寄贈してくださいました。この日は、同じく旧鵜木小学校の卒業生として男鹿市教育委員会教育長の鈴木雅彦先生、飛行機づくりの講師として男鹿市教育委員会課長の笹渕美穂先生のお二人が来校されました。鈴木先生からは、小学生の頃、夢中になって模型飛行機を作って遊んだことや寒風山で模型飛行機を飛ばす大会があったことなどを教えていただきました。子どもたちは、笹渕先生の説明のもとみんなで助け合いながら飛行機づくりに取り組みました。子どもたちにとっては、難しいかなとも思っていたのですが、誰一人あきらめず一生懸命に取り組み、全員見事完成させることができました。完成後も、より遠くに、そしてより長い時間飛べるようにと、ゴムの巻き方、主翼の調整など試行錯誤しながらも、楽しく活動できました。下学年の子どもたちにとっては、とてもいい体験となりました。中田寿さん、鈴木先生、笹渕先生ありがとうございました。