ABS秋田放送の「子どものための文化芸術体験機会の創出事業」として,関向良子,藤田裕太郎の両アナウンサーが来校し,下学団には「きみはほんとうにステキだね」と「くつやのねこ」,上学団には「雪の花」と「しあわせなときの地図」をそれぞれ読んでくださいました。アナウンスのプロによる読み聞かせで,心がほっこりするような温かい内容とも相まって,思わず聞きほれました。アナウンスの基本である〝全集中 腹の呼吸″や「アイウエオ」の口の形の大切さを教えていただいた後,みんなで早口言葉の練習をしました。高学団には準備することの大切さや,テレビとラジオの実況の違いについても教えてくださいました。“プロの技”に触れる貴重な機会となりました。