昨年度は新型コロナウイルス感染予防のため行われなかった、海上保安庁の職員の方との漂着ゴミ調査が、本日戸賀湾の砂浜で行われました。グループ毎にごみの分別をしながら回収を行い、種類や個数を記録したり、ゴミの重量を計測したりしました。「外国からのごみもたくさんある。」「ごみの量が思ったより多かった。」などの感想をもちながらの活動だったようです。
また、海水の汚れを確認する実験をしたり、海浜事故防止講習(もし離岸流に巻き込まれたら)、海上保安庁の方のお仕事について話を聞くなどの体験もしました。
男鹿の海をこの先ずっときれいなままに守っていくためにできることは何か、一人一人が考える良い機会となったようでした。