本校の第2期卒業生である、ABS秋田放送の関向良子アナウンサーをお迎えして、読み聞かせの会を開きました。この日は保護者の方(冬休み前授業参観と合わせて)や地域の方も参加していただいて、賑々しく会を催すことができました。
1冊目「おじさんのかさ」の読み聞かせの後、話し方(声の出し方)について演習の時間を挟み、2冊目は「さよなら小学校」(大仙市の閉校した学校の絵本でした)も読み聞かせてくれました。子どもたちからは、「さすが、アナウンサーの方の読み方は上手!(ちょっと上から目線ですが)」「はっきりした話し方で、お話に引き込まれる」などの感想が挙げられました。
キャリア教育の一環として、子どもたちから、アナウンサーという職業に対しての質問にも答えていただきました。自分の夢をもち、それに向かって何かしら行動を起こすこと、今やっていることを「楽しい!」と思ってやることが大切だということ等を話していただき、自分の職業観へのとても良い刺激になっていたようでした。
この他、関向さんがパーソナリティを務めている日曜日のラジオ番組「なんてったって 日曜は スポーツ!」の全校タイトルコールや、「1番スポーツが得意な人」「1番足が速い人」のインタビューもありました。それが誰かは、いずれ、ラジオで放送するそうです。放送日が楽しみです!
北陽小学校の先輩である関向さん、お忙しい所ありがとうございました!