民謡の先生の伊藤善春先生、数々の大会で活躍されている本校出身の髙橋真理香さんから、学習発表会で披露する「ハタハタ音頭」「秋田船方節」の民謡指導をしていただきました。
民謡独特のこぶしの回し方等を教えていただきながら、伊藤先生の三味線、本校の松崎先生のお囃子に合わせて全校で民謡を体育館に響かせました。北陽の子どもたちは、「もっと民謡がうまくなりたい」「上手に歌いたい」と、熱心に髙橋さんに歌い方のコツを聞いていました。
時間の終わりには、髙橋さんへの質問タイム。「なぜ民謡を始めようと思ったのか」「民謡を歌っていていいなと思うことは何か」などを質問すると、髙橋さんは「あきらめずに続けたら、上手になれたし、民謡を広めることの役に立っていることの喜びを感じている」など、努力し続けることの大切さ、その先にある喜びについて語ってくれました。
本番まではあと数回練習にきてくださるので、子どもたちもどんどん上手になっていくこと間違い無し、です。