7名の卒業生が元気に笑顔で巣立っていきました(当日の式には、体調不良のため参加できなかった子どもが1名いましたが、時を改めて、卒業式を行いました)。実は、卒業式の呼びかけの最中に具合いが悪くなり、会場から出て休まなければならなくなった子どもが一人出てしまいました。その子どもの担当する呼びかけをどうするのか心配しましたが、突然のハプニングにもかかわらず、何事もなかったかのように、フォローして呼びかけを進める子どもたちの姿がありました。目配せをすることなく、声が重なることなくです。決まったルールがあったわけでもなく、暗黙の了解のようにフォローしていました。正直、奇跡的なものを目の当たりにしたと思いました。卒業生たちの絆の深さを実感しました。