3・4年生が、学区にある野村川上流で鮭の稚魚を放流しました。

天然の鮭が戻ってくる川、そして自然環境がある場所というのは日本国内では、あまり多くないそうです。

北陽小学校では、創立以前の鹿山小学校の頃から、鮭の稚魚放流事業に参加していて、近年は水産試験場や農林水産課の方々から指導を受けたり、質問事項にこたえて頂いたりして、理科や総合の学習の中で活用しています。

今日は、雨や雪が時々降る中でも（くじけずに）孵化場に向かったかいがあり、晴れ間が広がってとてもよい活動ができました。子供たちは4年後に帰ってくる稚魚たちに「がんばってもどってきてね」と声をかけていました。