今年度も、5・6年生で、海上保安庁・秋田海上保安部の職員の方と協力し、戸賀湾の一部海岸の漂着ごみ調査を行いました。「未来に残そう青い海」をスローガンに、ごみ調査を通し海洋環境保全について関心を高めると共に、事故防止講習会に参加することで海浜事故を防ぐ意識も高めることができる良い機会でした。過去数年は悪天候のため実際にごみを調査する活動ができませんでしたが、この日は好天に恵まれ、拾ったごみを分別したり令和3年度の調査結果と比較したりできました。前回の調査の時よりも今回はごみの量が減っていたそうです。子ども達からは、「いつまでもきれいな海岸を守っていきたい」という感想が聞かれました。海洋環境を守ろうという意識は、北陽の子ども達から始まっているのかもしれません。