日本海中部地震から26日で41年になるのを前に、本日24日、全校で男鹿市総合防災訓練に参加しました。男鹿水族館GAOを見学中、男鹿半島を震源とした地震が発生、大津波警報が発表され、戸賀湾展望公園まで避難するというものでした。学年に応じ、日本海中部地震の概要や被害の状況などを事前に学習してからの参加だったため、子ども達は真剣に避難訓練等に参加していました。戸賀地区や市の方々、県の防災関連の職員の方々と一緒に避難活動・防災訓練を体験したことで、災害の記憶を継承することや各自の災害時への備えの大切さについて、また「自分の命は自分で守る」という意識を高めることができた良い機会となりました。