今年も暑い夏でした。6月下旬に、5年生がきれいに磨いてくれたプールに水を入れ、各学年の体育の授業では水泳の学習に取り組んできました。夏休み後も引き続き、水泳の学習を進めてきましたが、それも先週末で終了。学校では、プールの利用が終わると、夏の終わりを感じます。
各学年の水泳学習が終わった今週の月曜日、3年生が「着衣水泳」に取り組みました。




衣服を着ている状態で全身を水につけることは、なかなかできない経験です。水着のときと違って動作が行いにくいことの体感は、万が一のときの落ち着いた対応につながるものと思われます。また、ペットボトルなどの浮き具があれば、それを利用して浮いていることができ、呼吸できることの実感も、とても大切な体験でした。
夏の終わりの、貴重な学びの機会となりました。