船越小学校の校章男鹿市立船越小学校

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後期が始まりました

学校では、10月10日に前期が終了し、今週から後期が始まっています。子どもたちは、休み時間には、気持ちのよい日の光を浴びながら鬼ごっこやボール遊びで思いきり走り回ったり、教室では絵を描いたり友達同士でトランプなどを行ったりして、深まる秋を思い思いに楽しんでいます。

これまで数回にわたって「秋いろいろ」をテーマにお伝えしてきましたが、前期の終わりにも秋を感じる出来事がありました。少し前のことになりますが、コンパクトにお伝えします。

晴天のもと、6年生から1年生までのメンバーで構成するなかよし班で、実りの秋を満喫した「なべっこ」。6年生と5年生が、下級生にやさしく接しながら、「きりたんぽうどん」を美味しくいただきました。

スポーツの秋を感じさせる「持久走記録会」。実施予定日の前日に激しい雨が降ったため、グラウンドコンディションが悪く、全校一斉での実施はかないませんでしたが、別日に各学団ごとで行うことができました。子どもたちの、最後まで全力をつくす姿や自分の記録に挑戦しようとする心意気に、応援の気持ちがとても高まりました。

4年生の理科の学習では、男鹿工業高校の先生方と生徒さんが、出前授業で協力してくださいました。太陽光発電などの再生可能エネルギーについてお話を聞いた後、ソーラーパネルを搭載したミニカーを、高校生の皆さんに教えてもらいながら作りました。私たちの生活に必要なエネルギーの未来について活動を通して考える、学びの秋になりました。

これから11月初めには、学習発表会があります。各学年とも、それぞれの特長がよく表れる演目を企画しています。発表練習に臨む子どもたちの姿には、日々の様子からは気付けない成長を改めて感じることも多くあります。一人一人が後期にはどんな姿をみせてくれるのか、期待しているところです。

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