晴れやかな空に秋の訪れを感じます。先日、外部の教育機関から指導者をお招きし、授業の在り方について研修する授業研究会を行いました。



子どもたちは、授業のめあてに向けて、自分の考えをもちながら友達と話し合い、更に自分の考えを深めたり、新たにつくり上げたりしている様子が見られました。これからも子どもたちにとってよい授業とするために、研鑽を積むことを再確認する機会となりました。
また、別の日には、男鹿市のALT(外国語指導助手の先生)による、英語に親しむ活動を行いました。そこに参加したのは、本校の1年生と美里小の1年生、そして船越子ども園の園児の皆さんです。みんなで、ストロベリーやレモンなどの果物の名札を付けて呼ばれたときに反応するゲームや、英語によるジャンケンなどを楽しみました。ALTの発音を聞いて上手に真似たり、口の動きに注目してどんなことを話しているか理解して反応しようとしたり、母語である日本語による授業とは違った様子も見ることができました。




子どもも大人(教師)も新しい学びに触れることは、とても大切です。真剣に学ぶ、充実した機会になりました。