今日は、地震を想定した避難訓練を行いました。秋田県警と共同で実践的な訓練を実施しました。
① 揺れが揺れが収まったので、外に一次避難しました。雪が降っていたので、防寒着を着て避難しました。
② 大きな余震がきたので、その場でシェイクアウト訓練を行いました。みんな体を小さくし、頭を守りました。
③ 三階で発見された要救助者が自力歩行不可であるため、バスケットストレッチャーを使用した救助を行いました。救助する人は、命綱をつけていないという説明を聞き、みんなびっくりしていました。ハンドマイクを使って連絡を取りながら、慎重に行っていました。
④ ヘリコプターで、要救助者を病院へ搬送していきました。現地に到着し、機動隊の方がヘリコプターから降りてきました。要救助者を運ぶ準備をしている間は、ヘリコプターは少し離れて旋回をしました。準備ができたら地上から合図を送り、ヘリコプターに機動隊の方と一緒に要救助者が運ばれて行きました。
⑤ 車両や装備品等を見学しました。外には、たくさんの車両があり、子どもたちは興味津々でした。一番人気があったのは、白バイでした。体育館には、簡易ベットがあるテント、避難用ボート、倒壊家屋や瓦礫の隙間から中の様子を確認できるファイバースコープなど災害時に使う道具があり、初めて見るものばかりでした。
⑥ 5、6年生は、足をけがして歩けない人を、椅子に座らせたまま4人で運ぶ体験をしました。4人の息が合わないとうまくできませんでした。要救助者に声をかけながら行うことも学びました。
⑦ 毛布を使って、動けない人を危険な場所から動かす方法を見学しました。