9月6日・お山かけ

 4年生が、北陽小学校の伝統行事「お山かけ」をしました。
 北浦の真山神社からスタートし、標高約500Mの真山、700Mの本山山頂を経由して、南側の五社堂や門前へと下りる、約10キロの道のりを歩きます。「なかよく」「あきらめず粘り強く」歩き通すことはもちろん、男鹿の自然を体験しながら、自然環境問題や保護の大切さについて考える機会にもなりました。

 
4年生伝統のおやまかけ・合い言葉
真山神社で安全祈願(8:30)
 
スタートから始まった急な石段。
本来は、修験道。

休憩しながら、珍しい植物や大きな木を見る。


突然の雨に、自然の厳しさを体感
まだまだ道のりは長いのに・・(1キロM付近)

真山山頂で一休み(11:00)
山頂なのにまだ上がある・・のがお山かけ。

本山山頂〜霧にもマケズ


山頂では航空自衛隊の方々にご協力を頂きました。
いざという時に頼りになります。(12:30)

なだらかな下り坂、ブナ林の中を進む。

終盤、足場の悪い急な下り坂の連続

やっと見えた人工物=五社堂
ゴールは間近・・(15:30)

締めくくりは、鬼が築いたという999段の石段

 学校に到着し、案内と指導の安田さんと保護者のみなさんに感謝して、無事日程を終了しました。(16:30)